1: ケツすべりφ ★ 2013/09/28(土) 02:46:03.08 0
任天堂のファミリーコンピューター発売から今年で30年。家庭用ゲーム機が普及しだした
当初から「クソゲー」という言葉がどこからか聞こえるようになり定着した。主にゲームを
酷評する際に用いられる言葉だが、他にも制作者のおかしな方向性への頑張り、たまたま
あったバグがシュールすぎるなど、笑える要素がある時にも使う。これらの作品は、
「笑って許せるクソゲー」、「バカゲー」などと呼ばれるが、どんな作品がゲーマーたちの
印象に強く残っているのか? チェックしていきたい。
●「たけしの挑戦状」
1986年にファミコンソフトして発売。あのビートたけしが監修したというインパクト以上に、
この作品は理不尽な難易度で有名。ゲーム中に一応クリアのヒントは隠れているのだが、
攻略本なしでのクリアは至難の技だ。しかもその攻略本も、「読んでも解けない」と
出版社に苦情が殺到したという話もあるほど。「クリアできないのに面白く感じる
珍しいゲーム」、「空を飛んでると、巨大な鳥やUFOに襲われるのには当時からツッコミを
入れてた」などの昔を懐かしむ意見から、「次世代機でリメイクしてくれたらハードごと買う」、
「今のハードでパート2を作るなら、ハードを叩き割りたくような無茶なゲームであって
欲しいし」など次世代機での発売を希望するものまであった。
●「デスクリムゾン」
1996年にセガサターンのソフトして発売されたガンシューティングゲーム。当時の
雑誌レビューなどで酷評され、ネットでは“クソゲー界の征夷大将軍”などと
呼ばれることもある。確かに操作性やグラッフィックなども酷いのだが、実写を加工したなんとも
いえない安っぽいオープニングムービーと、そのムービー中に主人公のコンバット越前が緑色の
扉の前で発した「せっかくだから、俺はこの赤の扉を選ぶぜ!」などの迷セリフの数々が
話題となり、現在では笑いのネタにされることが多い。ちなみにプレイした人の話では、
明らかに笑わせに来てるとしか思えない独特なグラフィックと、時々発せられるコンバット
越前のシステムボイスに慣れれば、多少は楽しく遊べるらしい。
●「GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH」
1996年にプレステーション用ソフトとして発売されたガンダムを題材にしたキャラゲーム。
ただ、どこのユーザーを狙ったのかわからないが、『機動戦士ガンダム』の世界を実写とCGで
再現している。このゲームで有名なのが、原作では主人公アムロのライバルとなるシャアの
容姿で、原作とかけ離れた太りぎみの体型の外国人俳優が担当している。説明書を見ても、
よく意味のわからないゲーム操作法に苦戦するユーザーを、さらに笑いで殺しにくる
珍ゲームであった。
●「メジャーWiiパーフェクトクローザー」
2008年の年末にニンテンドーWii用ソフトとして発売され、「なんでバッターは背を向けて
立ってるんだよ」、「審判も後ろ向き(笑)」、「どこから突っこめばいいんだ」とシュールな
バグの数々が、話題となった。他にも野球ゲームとしてあってはならない不具合が数々あり、
しかも、アニメ化もされた人気野球マンガ『MAJOR』のキャラゲームということで、当時は
かなり大騒ぎとなった。しかし、あまりの笑えるゲームシステムの数々に、当時のネットでは、
「下手に真面目に作ってハンパなキャラゲーになるよりも、こっちのほうが面白い」、
「これは伝説になる」などと発言する人もいた。
ゲームの開発にしっかりと予算を使うようになった現在、昔ほどクソゲーは量産されなく
なったといわれるが、毎年数本は、クソゲー扱いされるものが発売されているのも事実。
ゲームファンは、クソゲーを買ってしまっても、「自分なりの楽しみ方」を見つけられるような、
度量の広さを持つことも大切かもしれない。(斎藤雅道)
http://news.livedoor.com/article/detail/8105674/
当初から「クソゲー」という言葉がどこからか聞こえるようになり定着した。主にゲームを
酷評する際に用いられる言葉だが、他にも制作者のおかしな方向性への頑張り、たまたま
あったバグがシュールすぎるなど、笑える要素がある時にも使う。これらの作品は、
「笑って許せるクソゲー」、「バカゲー」などと呼ばれるが、どんな作品がゲーマーたちの
印象に強く残っているのか? チェックしていきたい。
●「たけしの挑戦状」
1986年にファミコンソフトして発売。あのビートたけしが監修したというインパクト以上に、
この作品は理不尽な難易度で有名。ゲーム中に一応クリアのヒントは隠れているのだが、
攻略本なしでのクリアは至難の技だ。しかもその攻略本も、「読んでも解けない」と
出版社に苦情が殺到したという話もあるほど。「クリアできないのに面白く感じる
珍しいゲーム」、「空を飛んでると、巨大な鳥やUFOに襲われるのには当時からツッコミを
入れてた」などの昔を懐かしむ意見から、「次世代機でリメイクしてくれたらハードごと買う」、
「今のハードでパート2を作るなら、ハードを叩き割りたくような無茶なゲームであって
欲しいし」など次世代機での発売を希望するものまであった。
●「デスクリムゾン」
1996年にセガサターンのソフトして発売されたガンシューティングゲーム。当時の
雑誌レビューなどで酷評され、ネットでは“クソゲー界の征夷大将軍”などと
呼ばれることもある。確かに操作性やグラッフィックなども酷いのだが、実写を加工したなんとも
いえない安っぽいオープニングムービーと、そのムービー中に主人公のコンバット越前が緑色の
扉の前で発した「せっかくだから、俺はこの赤の扉を選ぶぜ!」などの迷セリフの数々が
話題となり、現在では笑いのネタにされることが多い。ちなみにプレイした人の話では、
明らかに笑わせに来てるとしか思えない独特なグラフィックと、時々発せられるコンバット
越前のシステムボイスに慣れれば、多少は楽しく遊べるらしい。
●「GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH」
1996年にプレステーション用ソフトとして発売されたガンダムを題材にしたキャラゲーム。
ただ、どこのユーザーを狙ったのかわからないが、『機動戦士ガンダム』の世界を実写とCGで
再現している。このゲームで有名なのが、原作では主人公アムロのライバルとなるシャアの
容姿で、原作とかけ離れた太りぎみの体型の外国人俳優が担当している。説明書を見ても、
よく意味のわからないゲーム操作法に苦戦するユーザーを、さらに笑いで殺しにくる
珍ゲームであった。
●「メジャーWiiパーフェクトクローザー」
2008年の年末にニンテンドーWii用ソフトとして発売され、「なんでバッターは背を向けて
立ってるんだよ」、「審判も後ろ向き(笑)」、「どこから突っこめばいいんだ」とシュールな
バグの数々が、話題となった。他にも野球ゲームとしてあってはならない不具合が数々あり、
しかも、アニメ化もされた人気野球マンガ『MAJOR』のキャラゲームということで、当時は
かなり大騒ぎとなった。しかし、あまりの笑えるゲームシステムの数々に、当時のネットでは、
「下手に真面目に作ってハンパなキャラゲーになるよりも、こっちのほうが面白い」、
「これは伝説になる」などと発言する人もいた。
ゲームの開発にしっかりと予算を使うようになった現在、昔ほどクソゲーは量産されなく
なったといわれるが、毎年数本は、クソゲー扱いされるものが発売されているのも事実。
ゲームファンは、クソゲーを買ってしまっても、「自分なりの楽しみ方」を見つけられるような、
度量の広さを持つことも大切かもしれない。(斎藤雅道)
http://news.livedoor.com/article/detail/8105674/
愛すべき伝説のクソゲー
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